OCCLUSION COLUMN

歯ぎしり・食いしばりで歯に起こる変化

歯ぎしりや食いしばりは自覚しにくく、歯の摩耗や朝の顎の疲れから気づくことがあります。原因を一つに決めつけず、歯と顎の状態を確認します。

気づくきっかけ

  • 歯の先端が平らになった、欠けた
  • 朝に顎やこめかみが疲れている
  • 冷たい物がしみる
  • 頬や舌に歯の跡がある
  • 詰め物や被せ物が繰り返し外れる

歯や顎への影響

持続的または反復する強い力は、歯の摩耗、微細な亀裂、歯周組織への負担、修復物の破損に関係する場合があります。ただし、顎関節症や頭痛のすべてが歯ぎしりで起こるわけではありません。

マウスピースの目的

就寝時のマウスピースは、上下の歯が直接接触することを避け、力を分散して歯や修復物を保護する目的で用いることがあります。歯ぎしりそのものを必ず止める装置ではなく、適合や噛み合わせの定期確認が必要です。

日中の食いしばりにも注意

集中時や緊張時に上下の歯を接触させ続ける習慣がある方は、安静時には上下の歯を離し、唇を軽く閉じることを意識します。痛みが強い、口が開きにくい、歯が揺れる場合は診査を受けてください。

症状や原因は一人ひとり異なります。この記事だけで自己判断せず、気になる変化がある場合は歯科医師の診査を受けてください。

歯科医師監修・内容確認日:2026-08-16 監修:院長 山田 聡(歯学博士)

いわき市錦町竹ノ花74-1のいわき南歯科クリニック

〒974-8232 福島県いわき市錦町竹ノ花74-1(錦中学校前)/無料駐車場10台。受診前にお電話でご相談ください。

0246-77-1182へ電話 診療時間・アクセス